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税務調査・その他

Q:会社に税務署から連絡が入り、法人税と消費税の調査をしたいと言ってきました。なにぶん始めての経験で何もわかりません。注意点があったら教えてください。


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税理士 林卓也の税金Q&A 税務調査・その他編
Q: 会社に税務署から連絡が入り、法人税と消費税の調査をしたいと言ってきました。なにぶん始めての経験で何もわかりません。注意点があったら教えてください。

A: 以前は会社の調査というと法人税の調査と決まっていたのですが、最近は同時に消費税の調査も行っていきます。
税務調査には大きく分けると2種類あります。
一つは、いわゆる査察で、映画「マルサの女」でも有名ですが、こちらは強制調査になっています。
国税査察官は裁判所の許可を取ってきますので、臨検・捜査又は差押さえができます。柱に穴を開けられても庭を掘られても文句は言えません。
もう一つが任意調査です。一般的な調査はほとんどがこちらで、所轄の税務署員が調査にやって来ます。
調査員はまず社長の日常の生活ぶりなどを聞いてきます。話の中で社長が公私混同型なのか、浪費型なのか、真面目なのかなどを判断するようです。
老練な税務署員は調査家庭の中でも人の良さそうな笑顔を浮かべながら話しかけてきます。
「最近旅行は行きましたか?」世間話のような語り口なので、社長はつい、
「ハワイに家族で行ってね、それは楽しかったよ」なんて答えたりします。
しばらくして領収書からハワイに行った旅行社のものが出てきたら、大変です。
「それは取引先を接待して・・・」と言っても後の祭り。

調査の間はなるべく頭をリラックスさせながらも、適度に緊張させて望むことが肝要です。
(2006年1月13日掲載)

※上記の内容は掲載日時点の情報に基づき一例を示したものです。
 詳細につきましては専門の税理士にご確認ください。

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