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この記事は「ひたち」2008年冬号「HITACHI FILE talk+(トーク・プラス) 井沼 俊明」より転載したものです。

再生医療用細胞の長距離輸送を実現した定温輸送サービス

現在、(株)日立物流の事業の主力は、企業の物流業務を一括で請け負ういわゆる「サード・パーティー・ロジスティクス」にある。そうしたなかで、創業以来の強みである梱包(こんぽう)や輸送方法における高い技術力を生かした、新しいサービスが注目を集めている。その一つが「再生医療用細胞の定温輸送サービス」だ。

「当社は2002年ごろから、病院内の医薬品や医療材料の在庫管理、院内搬送する業務の調査を行い、医療業界に入り込む機会をうかがっていました。そのころ、日立グループ全体で医療事業を推進するための戦略委員会にも参加し、治療用の細胞を運ぶ技術を開発してほしいと依頼を受けたのです。社会貢献としても重要だと考え、研究開発に踏み切りました」と井沼俊明(技術戦略本部 技術開発部 副技師長)は言う。
(2008年2月20日掲載)
井沼 俊明
株式会社日立物流
技術戦略本部 技術開発部
副技師長
井沼 俊明

多様な物流ニーズに応える--日立物流のロジスティクス・エンジニアリング
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