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この記事は日立の広報誌「はいたっく」2005年10月号の
「IT's eye ラボラトリー・レポート No.59」より転載したものです。


光トポグラフィを用いてアルコール摂取後の脳活動の画像化に成功

基礎研究所

小泉フェロー戦略プロジェクト
主管研究員 牧 敦
いま最先端の脳科学研究では、薬物や体内で生成された代謝物が、脳機能にどのような影響を及ぼすかを解明する取り組みが進められています。
そこでは、長時間にわたって脳活動の変化を調べることが重要な要件の1つとなっており、日常環境下で簡便な脳機能計測を実現する、日立の「光トポグラフィ装置」に大きな注目が集まっています。
このたび大阪大学大学院 医学系研究科(森本兼曩 教授)と日立製作所 基礎研究所は、ライフスタイルの1つである「飲酒」が、脳機能にどのような影響を及ぼすのかを探るため、光トポグラフィ装置による脳機能の画像計測を実施。アルコール摂取後の脳血液量の変化において、アルコール代謝に関わる遺伝子型によって違いがあることを世界で初めて測定することに成功しました。
(2005年12月7日掲載)
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