





大学が、相次いで米国格付会社、たとえばスタンダード&プアーズ社などで、「格付け」を取得しているという。財務、研究環境、教育環境などを「評価」してもらい、融資を受けやすくしたり学生を集めやすくしたりするためだ。従来の偏差値ランキングとはまた違った「格付け」を取得するのは、少ない学生を奪い合う競争が激しくなってきたから、とのことだが、大学でさえも「第三者評価」を受ける時代になったのかといささか驚きではある。
「ソフトウェア開発の第三者評価・格付け」に相当するのがCMMI(Capability Maturity Model Integration:ソフトウェア開発の「能力成熟度モデル統合」)だ、と日立ソフトウェアエンジニアリングの臼井さんがいい、「開発工程がうまくいけば成果物もいいものができる、それがCMMIの心だ」と遠藤さんは語る。
日立ソフトウェアエンジニアリングはソフトウェア企業としていち早くCMMIに取り組み、4つの事業部すべてがレベル3以上、産業システム事業部は2004年10月にレベル5を達成している。そのCMMIの具体的な評定を行う「リードアプレイザ」は2005年8月現在、国内には30人しかいないが、日立ソフトウェアエンジニアリングには3人おり、臼井さんはそのうちの一人である。また、日立ソフトウェアエンジニアリングがこれまで培ったソフトウェア開発プロセス改善のノウハウを活かしたコンサルティング「CMMI®アプレイザル支援ソリューション」をi-engineeringで提供している。
今回は、「CMMIとは」から始まり「CMMI®アプレイザル支援ソリューション」の詳細まで、話を伺うことにした。
(2005年10月21日掲載)
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日立ソフトウェアエンジニアリング
技術開発本部プロセス改善技術センタ
チーフコンサルタント
臼井 孝雄
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日立ソフトウェアエンジニアリング
開発事業部第2開発本部
第3設計部
遠藤 潔
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