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この記事は「ひたち」2004年秋号「Over The Top 日立の新職人 Profile 4 衛 波」より転載したものです。
IPv6の“伝道士”として中国のインターネット環境づくりに貢献
経済発展著しい中国。IT化の面でも、情報通信を担う基盤づくりが進められている。
しかし、問題は相手の識別に欠かせない「IPアドレス」の不足だ。現行の「IPv4」のアドレスは43億個にすぎず、地球の人口よりも少ない。しかも、先行する欧米ですでに半分以上が利用されており、人口13億人を擁する中国では今後アドレスが不足することは明白だ。


ネットワークソリューション事業部

グローバル事業推進センタ 技師 衛波
これを一挙に解決するのが、「IPv6」である。アドレス数は2の128乗個。全地球の50億人が1人当たり100兆×100兆個使える計算だから、ほぼ無限といっていい。
日立は、1997年に業界初のIPv6対応ルーターを製品化して以来、ブロードバンド時代にふさわしい高速・大容量、高品質・高セキュリティーのキーコンポーネントを製品化してきた。中国でも、中国初の商用IPv6プロジェクトに参画するなど、次世代情報通信基盤づくりに貢献している。
その活動の最先端にいるのが、自らをIPv6の”伝道士”と称する衛波技師である。
IP: Internet Protocol
(2004年12月15日掲載)
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